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舗装工事
アスファルト舗装工事

道路の舗装整備には、アスファルト合材がよく使われています。アスファルト合材とは、アスファルトに骨材を混ぜ合わせてフィラー(つなぎ)を加えたものです。工事期間が短く工事費用もコンクリートと比べると安価なため、日本の一般道路では高い普及率となっています。
アスファルト工事の種類
アスファルトの舗装工事には色々な種類があります。
密粒舗装
一般道路に普通に使われているアスファルト舗装を、密粒舗装といいます。雨が降った時に表面に、雨水が見た目でも分かりやすく浮かんでいるのが、そのタイプのアスファルトになります。
排水性舗装
水はけがよくなるように、多孔質のアスファルト(ポーラスアスファルト)を表面に敷き、排水を促すよう加工されたアスファルトが、国道や高速道路などでよく施工されています。これを排水性舗装といいます。路床→路盤→