(画像:ウッドワン 以下画像全てウッドワンより引用)
衣類の収納場所には、クローゼットやチェスト、オープンラック、そしてウォークインクローゼットなど様々ありますね。
この記事では、ウォークインクローゼットについて取り上げるわけですが、現代のマイホーム計画では、ウォークインクローゼットを間取りに入れるか検討することが非常に多いです。
SNSの普及により、その利便性やおしゃれさ、そして知名度が広まり、希望するご家庭が増えています。
しかし、通常のクローゼットは使い慣れていても、ウォークインとなると初めての方も多く、検討するにも情報収集から始めることも少なくありません。
そこで、ウォークインクローゼットの魅力をまとめましたので、マイホーム計画の参考にしていただければと思います。
【ウォークインクローゼットって?】
ウォークインクローゼットとは、人が中に入って歩けるサイズのクローゼットのことです。
そのため、ある程度のスペースを間取りする必要があります。
収納するモノの工夫は実に様々です。
衣類だけでなく、バッグや帽子、ネクタイ、アクセサリーなど、身につけるもの周辺を一括して収納できるようにしたり、鏡を設置して、ウォークインクローゼット内でファッションコーディネートができるような工夫もあります。
【広さはどれくらい必要?】
理想的な広さは、一般的には夫婦2人で2畳、4人家族で3〜3.5畳と言われています。
2畳ですと、中で着替えるには難しい広さです。
衣類を出し入れする際の動きやすさを考慮すると、2人であっても3畳はほしいところです。
また、衣類が多いご家庭や収納したいモノがたくさんある場合には、さらに広いスペースが必要となります。
間取りを工夫できるのなら、少し広めにしておいた方が、後悔しないかもしれません。
【ウォークインクローゼット魅力って?】
では、ウォークインクローゼットの魅力ですが、なんといっても「衣類の収納が一箇所で済む」ことです。
床から天井いっぱいまで、クローゼット内全体を収納スペースとして使用できるので、かなりの大容量です。
年間通した衣類を収納できるので、衣替えもしなくて済みます。
衣装ケースいっぱいに、衣類を押し込めることもしなくて良いので、衣類がシワだらけになることも防げます。
また、ハンガーにかけたまま収納できることも魅力です。
洗濯後、シャツ、アウターなどはハンガーにかけて干し、乾いたらそのままクローゼット内にかけるだけなので、畳む手間がありません。
家事動線の良い間取りにすれば、さらに家事の負担を減らすことができます。
手持ちの衣類が一目で把握できる点も魅力です。
せっかく服を新調しても、タンスの奥底から似たようなものが出てきて「そういえばコレあった……」と後から気付くことってありませんか?
手持ちを把握していると、無駄な買い物を防げるので経済的です。
【注意点は?】
ウォークインクローゼットの注意点としては、モノで溢れないようにすることです。
大容量とはいえ、収納できる量には限界があります。
整理整頓せずに、モノを増やし続けると、いつの間にか物置状態になってしまいます。
ウォークインクローゼットのせっかくの魅力が発揮されませんので、不要なものは処分するなど、定期的に整理整頓するようにしましょう。
また、風通しを良くする工夫も必要です。
湿気はカビの原因となります。
換気扇を取り付けるなど、クローゼット内の空気が循環するようにしましょう。
明かりの確保も検討しておいた方が良いです。
クローゼット奥が真っ暗!ということにならないように、あらかじめライトを取り付けておくことをオススメします。
その際、消し忘れがないように、人感センサーにしても良いのかなと思います。
ウォークインクローゼット検討の参考にしてみてくださいね♪
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